ストーリーは創り出すもの

広報では「ストーリーが重要」ということがよく言われます。ストーリーとは何でしょう?あまりに簡単なことばなので、今さら人に聞けない方もいるかもしれません。

「○○という団体が■■という新しい活動を開始しました!!」だけではメディアに取り上げられることは少ないですし、ストーリーとは言えません。

ストーリーを作り出すための問いは、

・なぜ、いま、その活動を行うのか?

・なぜ、私たちが、その活動を行うのか?

・その活動を行うことによって、将来、どんな変化があるのか?

です。

これらの問いに、納得感のある答えが考えることができれば、それはストーリーになります。

「私たちが暮らす社会や地域で、いま、課題となっているのが××だから、それを解決するために当会では■■という活動をはじめました。同じ地域/他の地域の団体は△△という活動をはじめています。それで未来の地域が□□になることを目指しています」といったように、自分たちの活動だけを伝えるのではなく、その活動が行われている社会や地域の現状や世の中の流れまで考えることで、ストーリーになってきます。

将来のことは、だれにも分かりません。だから妄想でも、共感が得られるもの、納得感があるものであれば、それでよいのです。一層のこと、同じ地域や同じ活動といった分野や業界を勝手に背負って、代表になったつもりで、考えてみてください。

ストーリーは物語です。ストーリーは、ヒストリーではありません。ストーリーは歴史ではありません。ストーリーは創り出すものなのです。

ストーリーは、状況に合わせて、創作します。ストーリーは妄想であったり、うんちくであったりします。後付けでも構わないのです。

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