NPOも対象になる「中小企業デジタル化応援隊事業」をご活用ください

ファンドレイジングのレシピ(石井大輔)は、中小企業デジタル化応援隊事業のIT専門家として登録しています。ファンドレイジングや広報でデジタル化・IT活用を計画しているNPO/非営利団体の皆さんは、ぜひ中小企業デジタル化応援隊事業の活用もご検討ください。

中小企業デジタル化応援隊とは

全国の中小企業等・小規模事業者のさまざまな経営課題を解決する一助として、デジタル化・IT活用の専門的なサポートを充実させるため、フリーランスや兼業・副業人材等を含めたIT専門家を「第Ⅱ期 中小企業デジタル化応援隊」として選定し、その活動を支援する取り組みです。

この事業を活用することで、中小企業等はIT専門家の謝金・旅費についての補助を受けることができます。通常のIT専門家の謝金時間単価から最大3,500円/時間(税込)を差し引いた金額でIT専門家の支援を受けることが可能です。IT専門家の謝金時間単価は、中小企業等とIT専門家の契約で決まります。補助の要件は、中小企業等の実費負担が最低500円/時間(税込)以上あることです。

対象となる非営利団体

中小企業等・小規模事業者には以下の非営利団体も含まれます。それぞれに規模の条件がございますので、中小企業デジタル化応援隊公式ウェブサイトでご確認ください。

・特定非営利活動法人
・財団法人(一般・公益)、社団法人(一般・公益)
・医療法人、社会福祉法人
・学校法人

中小企業デジタル化応援隊/公式ウェブサイト

利用方法

中小企業デジタル化応援隊事業の利用には登録が必要です。登録方法や手引書などの詳細は中小企業デジタル化応援隊公式ウェブサイトでご確認ください。

中小企業デジタル化応援隊/公式ウェブサイト

中小企業向け手引書

中小企業向けFAQ

期間

登録受付:2021年9月30日(木)〆切
契約締結:2021年11月30日(火)〆切
実施報告:2021年12月17日(金)〆切

上記の期間に関わらず、申請額が予算額を上回った場合は、登録受付および契約締結が締め切られます。

【参考】ファンドレイジングのレシピ
「第1期中小企業デジタル化応援隊」実績

ミーティングは原則オンラインで実施しています。大阪近郊や旅費が補助対象になる場合は、対面ミーティングや現場訪問も行っています。

デジタルツールを活用した広報に関するアドバイス(農業NPO)
デジタルツールを活用した広報計画策定のサポート(教育NPO)
クラウドファンディングを活用したデジタルファンドレイジングの実施サポート(国際協力NGO)
デジタルツールを活用したファンドレイジング戦略策定のサポート(教育NPO)
デジタルツールを活用したイベント広報戦略策定のサポート(環境NPO)

デジタル化・IT活用に関わるものであれば幅広く補助対象になります。中小企業デジタル化応援隊の利用を検討されている方は、お気軽に<ファンドレイジングのレシピ>までお問い合わせください。