非営利団体は、なぜダイレクトメールを使うのか?

寄付のお願いや会報(ニュースレター)のお届け、イベントのご案内などNPOやNGOがダイレクトメールを活用する機会はたくさんあります。ただ情報を届けるだけなら、メールやウェブサイト、ソーシャルメディアなどより安い、早い、手軽な手段で十分です。しかも、ダイレクトメールは、発送リストの精査や同封物の制作、郵送費など手間もかかれば、コストもかかります。改めてダイレクトメールの特徴を整理したいと思います。

ピンポイントな情報提供ができる

ウェブサイトやソーシャルメディアに比べて、ピンポイントに情報を届けることができるのがダイレクトメールです。宛名や同封物にお名前を印字しておくことで、「あなただけに」という特別感も演出しやすいのがダイレクトメールです。

五感への訴求ができる

ダイレクトメールでは、モノを届けることができます。デジタルな手段では届けることができない、質感や手触りなども届けることができます。質感や手触りを通じて、あたたかさ、やさしさ、異質さ(特別さ)などを伝えることができます。工夫次第では音や香り、味覚なども届けることが可能です。また、開く、閉じる、折る、めくる、こするなどアクションを呼び起こすことができるのもダイレクトメールならではかもしれません。ダイレクトメールは手に取って読める安心感があります。現物として存在する重厚感は、信頼感の向上にもつながります。

効果測定が実施しやすい

ダイレクトメールの、どの発送リストに、どれだけ反応があったか、測定がしやすいのもダイレクトメールの特徴です。反応が低かった場合は、リストか、同封物か、発送のタイミングかなど、改善するポイントも考えやすくなります。

いかがでしょうか。これらの特徴を積極的に活かすダイレクトメールを企画していきたいものです。

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