クラウドファンディング 成功への近道

クラウドファンディングに成功の近道があるとすれば、それは「適切な目標と期間の設定」「納得感のあるプロジェクト説明」「綿密な準備」が思い浮かびます。成功に近づくために、それ以外にも抑えておきたいポイントをご紹介します。

ひとりで頑張らない

クラウドファンディングのプロジェクト起草者や担当者だけでなく、団体の取り組みとして全員で盛り上げていくことが重要です。事務局の職員、現場のワーカー、ボランティアスタッフ、理事などの役員、ひとりひとりがクラウドファンディングの呼びかけ人であるという意識を持つ必要があります。すでに団体の理念や活動に共感している会員は協力してくれる可能性が高いので、ぜひ巻き込みましょう。

ダイレクトメールによる事前告知

クラウドファンディングは、特にスタートダッシュが重要で1週間以内に目標額25%を達成しないと目標達成は難しいと言われています。プロジェクトを公開する前から、友人や知人に「●月●日からプロジェクトを開始します」という事前告知をメールやLINE、SNSのダイレクトメール機能を使って伝え、期待感を高めていきましょう。

あらゆるメディアを活用する

クラウドファンディングはSNSと相性が良いと言われます。しかし、SNSに限定することなくあらゆるメディア(広報ツール)を活用してプロジェクトを伝えていく心構えが必要です。ウェブサイトやブログ、会報誌やチラシなどでも告知してください。新聞や雑誌などマスメディアへの情報提供(プレスリリース)にも挑戦しましょう。

オフライン(リアル)と連携する

クラウドファンディングはオンラインによる資金集めですが、オフライン(リアル)のコミュニケーションも重要になります。たとえば、講座や講演会などオンライン以外で支援者とコミュニケーションが取れる機会を準備しておきましょう。リアルなイベントを行うことで、オンラインにいない人の注目を集めることができます。

1回であきらめない

プロジェクトが公開したら、事前メッセージを送った友人や知人にも改めて公開のご案内を送りましょう。1回の連絡であきらめることなく、何回かメッセージしても嫌われることはありません。支援しようと思っていても、ただ忘れているだけかもしれません。資金の支援は無理でも、情報の発信・拡散に協力してくれることもあります。

継続的な報告を行う

クラウドファンディングのプラットフォームには「活動報告」といった機能があります。クラウドファンディングの進ちょくや団体の活動報告を継続的に行うと信頼性が高まり、より関心を持ってもらいやすくなります。できれば、3日に一度は更新したいところです。めぼしい活動報告がなければ、有名人や著名人からコメントをもらい、掲載するのもいいと思います。コメントをもらった方のSNSやブログで紹介してもらえるかもしれません。

丁寧にお礼する

クラウドファンディングのプロジェクトに支援があったら、すぐに支援者へお礼のメッセージを返信してください。感謝をされて、嫌な気持ちになる人はいません。SNSのシェアやツイートで協力してもらった方へのお礼も忘れずに行いましょう。

クラウドファンディングは、決して「お金が集まる」手法ではありません。「お金を集める」手法なのです。クラウドファンディングに成功の近道というのはないかもしれません。これまでの会員獲得や寄付獲得といった日常のファンドレイジングの集大成がクラウドファンディングであり、団体が持つ資源による総力戦がクラウドファンディングです。

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