私が在籍していた国際協力NGOシャプラニールが
2つの寄付キャンペーンを同時に展開しています。
あなたは、バングラデシュ派ですか、それともネパール派?
どちらを応援しますか?
バングラデシュ派のあなたは・・・
バングラデシュの対象プロジェクトは、児童労働(家事使用人として働く少女)削減活動です。
「過酷な児童労働からの解放へバングラデシュの少女たちに教育を!」
キャンペーン期間:2016年12月20日(火)23:00まで
目標金額:3,100,000円
11月28日時点での達成金額:1,840,000円(59.4%)

ネパール派のあなたは・・・
ネパールの対象プロジェクトは、ネパール大地震からの復興支援活動になります。
「取り残された人々を救え!ネパール大地震復興寄付キャンペーン」
キャンペーン期間:2016年12月31日まで
目標金額:5,000,000円
11月18日時点での達成金額:3,962,700円(79.2%)

事務局体制が取れなかったり、お互いのキャンペーンへの影響を避けるため、
このように比較的規模の大きい寄付キャンペーンを複数同時に実施することは
稀だと思います。
バングラデシュ対ネパールのように
「対決もの」にして寄付キャンペーンを伝えることができると思います。
「対決もの」や「公募もの」は、メディアとも相性がよく、話題性が増す効果があります。